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囚われず越えてゆくスタンス [還暦デビュー雑感]

時代に生きれば良い。
しかし時代に囚われてはいけない。

若い時代は試練と言う意味も込めて、時代の流れに乗りながら社会の価値観を受け入れながら、世間の荒波に身を任せて生きるのが最良だと考える。
が、しかし人生も還暦を経て古希を迎えようともする者なら、そろそろ社会通念を超えて人として生きる道を考えるのも一興だろう。かつて '70年代のドロップアウトとは違う、ロールオーバーという意識なのだ。

座像パイプ.jpg

生きることが人間にとっての本懐ならば、囚われずに生きる事こそ真の姿と云えるだろう。
「言うは易く行うは難し」で囚われない生き方は簡単ではないが、それをめざすある種の痛みと苦しさの中に真の自由な生命を発見することだろう。

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