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還暦曼荼羅:試作の模索<1> [アートギャラリー『還暦』]

【還暦曼荼羅:試作の模索】

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人生を、生命を、宇宙を、存在の全てを表現するひとつの方法として「曼荼羅」への洞察は有効かと考える。
ふとした切っ掛けで曼荼羅の世界に興味を持つこととなった。これも還暦の為せる技のようにも思える。新しい模索の始まり、終わることのない探求…

 

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コメント 4

U3

奈良の長谷寺で曼荼羅のご開帳があったので見に行ったことがありましたが、世界一の大きさと言うことで凄かったです。
ところで曼荼羅には二種類あるのをご存じですか。
by U3 (2017-09-11 10:33) 

扶侶夢

>U3 さん、ご来訪&コメント有難うございます。
世界一の大きさとはまたどれくらいのものなんでしょうか?
さぞや圧倒されるような迫力なんでしょうね。

二種類とは…例えば塔・壇に表わされる「動の曼荼羅」と、砂絵や絵図に表わされる「静の曼荼羅」の事でしょうか?それとも地を表わす方形と天を象徴する円形の発想による「床曼荼羅」「壁曼荼羅」の事でしょうか?
by 扶侶夢 (2017-09-11 20:04) 

U3

真言密教では両界曼荼羅といい、その両界とは金剛界曼荼羅胎蔵界曼荼羅で構成されています。
by U3 (2017-09-16 08:39) 

扶侶夢

>U3 さん、コメント有難うございます。
お蔭さまで「両界曼荼羅」の解釈が良く分かりました。そういう意味での二種類という構成の存在ですね。
対立構造ではなく総括的バランス構造で成り立つという部分が観念として完結できるので、曼荼羅はある意味で私にとって救いでもあります。
by 扶侶夢 (2017-09-16 16:18) 

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